7月の野菜セット 202307

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【セット内容】ナス/キュウリ/つるむらさき/ニガウリ/冬瓜/じゃがいも/ニンニク/タマネギ/人参

●7月の野菜セット

真夏がすぐそこまで来ています。いかがお過ごしでしょうか。
今回のセットのイチ押しはナスです。もちろんキュウリもニガウリも夏ならではのおいしい野菜です。それでも夏の暑い時期のナスは最強です。

おすすめの食べ方というのはどうしても個人的な好みになってしまいますが、まずはこちらです。
●ナスの揚げだし
野菜そのもののおいしさを味わう場合、基本的に小さくカットしてしまうと野菜の良さが薄れますが、その点でもナスがほぼ丸ごと味わえるこの食べ方は良し。
そして、食べ残した場合、冷蔵庫に入れて次の日に冷たいまま食べてもまた別の味わいがあり、その点でもなお良し。冷たくてもうまいんです。

●ナスのラタトゥイユ
冷たくしてもおいしいという点でもこのラタトゥイユはおすすめ。材料の野菜は今回のセットでも全部カバーできますし。
タサン志麻さんが言うようにピクニックに合うかどうかは謎ですがいくらでも食べれる系のひと皿です。少し厚めのベーコンを入れると更にうまい。

手軽にさっぱり食べるなら浅漬け!
●なすの塩もみ(即席浅漬け)

食卓のメインにするなら豚肉と合わせてしっかり味がついた炒め物もいいですね。
●ナスと豚肉のみそ炒め

天ぷらやナスの味噌汁、焼きナスなどどれも捨てがたい。
この時期ならではのおいしさをぜひ。



もう40を過ぎているのにいまだに夏が来るとワクワクします。
年々暑くなっていて体力的にもキツいんですが、なんなんでしょうかね、この高揚感は?

6月の野菜セット 202306

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【セット内容】キャベツ/茎カリフラワー/ブロッコリー/ズッキーニ/おかひじき/じゃがいも/ニンニク/タマネギ/フリルレタス/人参/ビーツ(希望者のみ)

●6月の野菜セット

10品目。ビーツ希望の方は11品目。ドライブ感というかやりすぎ感さえある今月の野菜セット。梅雨時のオールスターがガッと詰まった内容になりました。
人参、ジャガイモ、タマネギが揃うとやはり安定感が違いますね。これらの根菜系は日持ちがするのでまずはカリフラワー、ブロッコリーあたりからではどうでしょうか。

スタンダードな野菜が多い中で今回異色なのはおかひじき。シャキシャキした食感がかなり野菜としては独特で面白い。茹でた後は氷水につけるか冷蔵庫に入れるかでキリリと冷やしてから食べるのがおいしい。
レシピサイトにはシーチキンや豚肉などとあえたり色んな食べ方が紹介されていますが、このオリジナルな食感を活かすならやはりお浸しがおすすめ。そして醤油、からしを添えて。

調理の際は、指でプチプチ折れる部分から折り取ります。指で簡単に切り離せない部分はスジがあって煮ても硬く口に残るので、多少手間ですが丁寧に折り取ると珍しい一皿として楽しめます。
参考に画像を撮ったつもりでしたが、この画像の折り取り方では少しもったいなかったかな?

みんな大好き(たぶん)じゃがいも。新じゃがです。
品種は「とうや」。個人的にとうやの味が好きなんです。
じゃがいもの食べ方は既に紹介され尽くしていると思いますが、最近は塩肉じゃががさっぱりしていて好きです。
ほぼ肉じゃがなんですが、醤油が少ない、または使わない少し角度を変えた肉じゃがの味付け。人参もセットにあるのでどうでしょうか。
●塩にくじゃが


今年もこの時期の人参が始まりました。
冬の人参よりも甘さが控えめでさっぱりした味になるのがこの時期の人参。
貯蔵をしていない採りたての人参なので野菜スティック等生食にもマッチします。雨の合間にどんどん収穫を進めなければ終わらない予感が。

5月の野菜セット 202305

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【セット内容】キャベツ/茎カリフラワー/茎ブロッコリー/ズッキーニ/スナックエンドウ/ニンニク/サラダケール/大根/タマネギ/フリルレタス/ビーツ(希望者のみ)

●5月の野菜セット

夏が来る前のこのすがすがしい時期は畑を歩いていて本当に気持ちがいいです。
穏やかに風薫るのならいいのですが、今回はセットの発送の何日か前にかなり強い風が吹きました。
砂混じりの風が吹き、その後に大雨が降ったので、キャベツの葉の間に砂が多少ついていることがあります。状態自体は良好なので、調理の際にはいつもより少し水で砂を落とすようお願いします。たぶん関東のキャベツや白菜は今だいたいそんなコンディションだと思います。
発送前にあまり洗いすぎると野菜が傷むおそれがあるので、軽く調製するに留めます。露地野菜はそういうものだと思って頂ければ幸いです。

そのことがあったとしても、今回のセットの出来はグッドです。いちばんおいしいタイミングの品目が多い。そしてバラエティ。
葉(キャベツ、ケール)、根もの(大根、タマネギ、ニンニク)、花(カリフラワー、ブロッコリー)、成り物(ズッキーニ)、豆(スナックエンドウ)。



ケールの余分な下葉を捨てる作業をしています。
ケールの季節です。
食べ方については以前のブログで書いた内容があるので、ぜひご一読を。ケールは食べ方次第でとてもおいしく食べることができます。
●2022年6月のブログ



収穫したばかりのキャベツはこんなにピカピカなんですよ。
みさきキャベツという柔らかい品種。
このキャベツの柔らかさを直接的に活かすなら生食、千切り。細かめの千切りで肉や揚げ物と合わせる。これで良し。
ただ、まだ夜はひんやりする日も多い。ならば火を通す食べ方にするか。
野菜炒め、汁物の具、当然どれもいける。ただ葉が少し薄めのキャベツなのでロールキャベツには向きません。
キャベツのレシピのまとめをリンク。どれもおいしそう。
●みんなのきょうの料理>キャベツのレシピ



このサイケデリックな赤い茎の野菜はビーツ。
調理の難度は高い。一方で「食べる輸血」と言われるほど栄養価の高い野菜です。
食べ方については「薄くスライスしてサラダ感覚でも」などと紹介されていることがありますが、個人的には決して生で食べる野菜ではない。一口ですらクセが強すぎて飲み込むことすら難しい。

メジャーな食べ方はボルシチ、ポタージュ、ジュースなど。つまりほとんど固形では食べないということでしょうか。
下記サイトにビーツの特徴、食べ方などがまとまって紹介されているのでリンクを。

●食べる輸血!?スーパーフード「ビーツ」の注目成分NO(一酸化窒素)の健康効果、食べ方、レシピなど

4月の野菜セット 202304

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【セット内容】葉つき大根/ズッキーニ/フリルレタス/スナックエンドウまたはニンニクの芽/コカブ/小松菜/ルッコラ/人参

●4月の野菜セット

畑に色々な野菜が植わっていて歩くのが楽しい時期です。
遊びに来て畑を歩きたい方、タイミングが合えばいつでも歓迎です。せっかくなので野菜を収穫して頂き、そのままお持ち帰りを。
別に自分と直接の面識があってもなくても構わないので「行ってみたい」と思った方はご連絡ください。

スタンダードここに極まる。
今回のセットは柔らかい葉物路線が継続しつつも、豆、ズッキーニなど暖かい季節の品目がちらほら。まさに4月の終わり。
畑ではすでにキャベツやカリフラワー、そして夏のナスやトウモロコシが植わって賑やかです。

ズッキーニ。
馴染みのない方の食卓には並ぶことの少ない野菜かもしれません。
カボチャの仲間であり、ルーツはアメリカ南部からメキシコにかけてだそうです。日本ではまだまだ新参の野菜で、特に高齢の方からは「もうキュウリできたのかい?」などと言われることもあります。
どうやって食べようか?と悩む場合はとりあえず「ラタトゥイユ」「肉と炒める」「素揚げ・天ぷら」あたりでチョイス。

●ナスとズッキーニのラタトゥイユ

●ズッキーニとエリンギのベーコン炒め
●ズッキーニと豚肉炒め


画像は花ズッキーニの出荷準備の様子。
花ズッキーニにはファンが少なからずいます。
花の中にアンチョビやチーズを入れて揚げる食べ方がレシピサイトなどでも紹介されています。ほぼ流通しないもので入手が難しいので、連絡をくれれば次回のセットにオマケします。
雨がしっかり降っている朝などは花の収穫はできないので(雨粒や強風で花びらがすぐ破れます)、まあタイミングですが。


ニンニクの芽は露地の場合にはこの季節だけ手に入る野菜。
ニンニクの葉の中からこの時期、花をつけるための茎のようなものが伸びてきます。それを引っこ抜いたものがこのニンニクの芽。
前月の葉たまねぎに続き、このニンニクの芽もオリジナルな味と食感。
いくつかレシピをリンクします。

●牛肉とニンニクの芽のオイスター炒め
●ニンニクの芽とエリンギ炒め


3月の野菜セット 202303

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【セット内容】葉つき大根/葉たまねぎ/サニーレタス/コカブ/水菜/小松菜/菜の花/人参

●3月の野菜セット

久々の野菜セットは葉物満載でお届けします。
いちばん葉物率が高い時期かもしれません。サニーレタスや水菜は意外と日持ちするので菜の花、葉たまねぎあたりからの調理がいいと思います。

人参と並んでコカブをセットに入れることが多いのでコカブのレシピをいくつかリンクします。
コカブが冷蔵庫にあると料理の組み立てに幅ができます。
鶏肉と人参とコカブがあれば、コンソメ仕立てのポトフ(ニンニクのすりおろしが入ればなお良し)。
豚ひき肉があれば●カブのそぼろ煮
ツナ缶があれば●カブとツナのサラダ
ベーコンがあれば●ベーコンとカブのソテー
さらに簡単に作るなら、葉も刻んで味噌汁。
すぐに調理する予定がない場合は、緑の部分が見えなくなるくらい葉を切り落として冷蔵保存。葉が栄養を消費するのを防いで長持ちします。


ここに、葉たまねぎという野菜をタイミングよくお届けできることを嬉しく思います。なんたってウマい。簡単にお浸しでいい。しかし少し手間をかけられるなら作ってほしい「ぬた」。「作ってほしいぬた」と書くと意味がよくわからないので「」つきで「ぬた」。とてもおいしいです。

●葉たまねぎのぬた
このサイトに簡単に紹介されています。
茹でタコをぶつ切りにしてぬたと合わせても相性抜群。
下の画像はおひたし。根元の部分は1分ほど茹でたほうがいいかも。



前年にうまく作れたからといって今年もうまくいくわけでなかったりする。自分の中の「勝ちパターン」を作り上げてはそれが崩れて、ということを延々と繰り返している野菜作りです。
去年はつるつるのピカピカにできた小松菜がキスジノミハムシの食害にあったり、ひどいのは防虫の資材が畑の近くをなわばりにしている野良猫に破られて虫が侵入していまう、という漫画のような失敗もあります。

怒ってもしゃあないのだよ。笑って受け入れるだけです。
春は怒ってはダメな季節なような気がします。